避難勧告 避難指示 違い [速報]
避難勧告 避難指示 違い
2013 台風18号、名前マンニィによって、東海地方、関西地方、甚大なる被害が出ており、全国各地で、避難勧告、避難指示の警報が発令されていますが、いきなり、避難してくださいといって、避難勧告、避難指示が出されても困ってしまいますよね。
確かに、緊急を要するという事はわかりますが、そもそも、避難勧告、避難指示の違いは、どういう事なのでしょうか?
避難勧告、避難指示の意味から、それぞれの違いについて、説明したいと思います。また、避難勧告、避難指示が出された時の持ち出しリストもご紹介です。
避難注意の脅威の順に並べますと、避難指示、避難勧告、避難準備です。
避難準備
”要援護者など避難に時間がかかる方は避難行動を開始してください。
それ以外の方は家族等と連絡を取り、非常用持ち出し品の用意をするなど、避難準備を開始してください。”
避難勧告
”該当地域に居住する方は計画された避難場所などへの避難行動を開始してください”
避難指示
”人的被害の発生する危険性が非常に高い状況です。直ちに避難してください。”
心がまえとして、避難準備が発動されたら、持って行くものをピックアップしておきましょう。そして、避難勧告が出されたら、避難場所などへの経路を確認し、避難場所に移動しましょう。ただ、家にいた方がまだ、安全だという方は、この避難勧告がでても、行動しない方もいるようです。
そして、最後の避難指示です。想像を超える大きな被害が発生する可能性が高いと、様々な専門家の意見を元に出される指示です。家の中にいたら、その危険度がわかりませんから、行政の指導のもと、確実に避難する事をお勧めします。
さて、最後に、避難勧告、避難指示が発動されたら、以下の物を持参しておくと便利ですよ。
ヘルメット、懐中電灯、携帯ラジオ、携帯充電器、非常食、飲料水、救急医薬品、ろうそく、ライター(マッチ)、貴重品、現金、健康保険証、住民票のコピー、軍手、マルチツール、ティッシュペーパー、ウェットティッシュ、タオル、ビニール袋、ビニールシート、下着、毛布、サバイバルブランケット、ポンチョ、チョコレート
最後に、関連する台風18号 情報をご参考に
2013年台風18号の進路とマンニィの意味
2013年 台風18号 進路は過去のマンニィと同じ!!
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